アンティークレースのがま口クラッチバッグを作るよー
こんにちは☆
アンティークレースのハンドメイドバッグと雑貨
Orange Pekoe(オレンジペコ)です。^^
3月末から製作を進めていたがま口クラッチバッグの製作過程をUPしていきます。
4月半ば~5月半ばにかけて、すずらんモチーフのバッグを販売する予定ですのでお楽しみにー。
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アンティークレースのがま口クラッチバッグを作るよー
今回メインに使うアンティークレースはこちら。
波状のスカラップレースはスカートなどお洋服の一部であることが多いように思うんですが、両サイドがスカラップになっているのでこれはちょっと違うみたいです。
スカートは裾にレースが使ってあるので、普通は片側のみスカラップなんですよね。
長さ的にはストールになりそうなくらいあったので、ちょっと肩に掛けて・・・という使われ方をされていたのかも?
あくまでも想像ですけど。
手刺繍ではなくマシンレースです。
「機械で刺繍されたものか~」と思われるかもしれませんが、当時は刺繍の機械そのものがとても高級品だったので現在のように『機械刺繍=量産品』とくくってしまうのは少し違うかもしれませんね~。
ピンタック(写真中央の細いライン)も作ってあって、なかなか手が掛かっています。
ピンタックって「アイロン掛けて縫って、アイロン掛けて縫って」のくり返し作業なので、見た目はシンプルですけど大変なんですよ~~~(笑)
経年劣化による傷みもけっこうあります。
シミもありますがそこまで目立つものではありませんでした。(目立つ部分は除外しています)
できるだけきれいな部分を選んで製作しますが、100年程度昔のアンティークレースですので小さな穴あきなどがある場合もあります。
レースの傷みやシミが苦手な方は、『長財布が入るショルダーバッグ』や『サコッシュ』など現行レースを使ったバッグがオススメです。
こちらの商品は、トップブランドが使用する木馬社のレースを使っています。^^
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レースの一部がハシゴレース(穴あき部分にリボンなどを通して使う)になっていたので、ここにもアンティークを使おうと思います。
ヒモ通しでゆるゆると。。
さて。
ヒモ通しのような小さな道具は、名刺サイズほどのアンティーク缶に入れています。
渋い色合いと文字がお気に入り。
リッパーとかヒモ通し(やたらたくさん笑)。
リッパーはミシンの縫い目をほどくときに使う道具です。
U字部分がカッターのようになっています。
全部ヒモ通しです。
右の2つはゴムひもを買ったときについてきたものですが、左4本は買ったものです。
用途によって使い分けています。
道具と一緒に古いものも。。
いろいろ入ってるところがちょっとおばあちゃんの手芸箱っぽいなーと思ったり。(お菓子の缶とか使ってませんでした?笑)
ハシゴレースに通した少しグリーンがかったレースとすずらんのリボンのグリーンとが刺し色になって言い感じです。
ブラックもあるよー。
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今日のゆず店長
リビングに陽が差し込み始めると、店長がクッションの上にやってきます(笑)
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今日も読んでくださってありがとうございます!
アンティークレースのハンドメイドバッグと雑貨
Orange Pekoe(オレンジペコ)でした♪
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