刺繍リボンとレースのがま口バッグを作るよー

こんにちは☆
フレンチアンティークスタイルなバッグ Orange Pekoe(オレンジペコ)です。

毎日暑い日が続きますねぇ。。
気温35度なんて、当たり前のように叩き出しますもんねー。
体調を崩さないように気をつけてくださいねーー。

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刺繍リボンとレースのがま口バッグを作るよー

さて。
今回の新作は↓の刺繍リボンを使ったがま口バッグです。

メガネポーチを作る時に使ったリボンですね。
メガネポーチを作るよー

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最初にがま口バッグを作るつもりでしたが、デザインを考える時間が取れなかったので先に小さなポーチを作りました。

『この刺繍リボンをメインにする』と決めたとしても、バッグとポーチではデザインする面積が違います。
大きいスペース（がま口バッグの場合は外ポケット部分）をバランスよく見せるためには、実はそれなりに時間もかかるんですよ〜（と言い訳）

もちろん、資材を購入するタイミングで「こんな感じで使うといいかなー」みたいなざっくりとしたデザインは考えておきます。
ただ、「想像するのと実際に目にするのとは大違い（なんか違う）」ということで、元の案を却下することもまあまああります（笑）

今回のデザイン案はこちら。
この4枚が初期案です。（資材を購入するときに「こういうのがいいんじゃないかなー」と思ってた案）

大判のスカラップチュールレースと合わせるつもりだったんですが、サイズ合わせが難しかったのと、どちらもが主役級でちょっと主張が強すぎるかなぁと思って残念ながら今回は却下。

2案・3案で木馬のケミカルレースを合わせてみましたが、これもしっくり来なくて却下。（下4枚）

チュールレースが諦めきれなくて再度4案にあげてみましたが（下写真の上側2枚）、やっぱりしっくり来なくて却下。

「さて、どうしたもんかなぁ」と考えながら過去の写真を見ていたら、「これいいんじゃね？？」と思いついたのが下写真の下側2枚の5案です。

主役（刺繍リボン）を引き立てつつ、主役に圧倒されることなくきちんと引き立たせることができる脇役。

存在が弱すぎず、といって強すぎることもない。
とても難しい役どころを絶妙なバランスでこなしてくれたレースたちに感謝です☆*。

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余談ですけど、『バイプレイヤー（脇役）』って和製英語なんだそうです。（さっき知った笑）
『by（脇）play（動く）＋〜er（〜する人）＝byplayer』
英語だと『supporting player』や『supporting actor』なんだそうですよ〜。
ひとつ賢くなりました（笑）

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SNSに最初に「次はこれ」と出した写真。
その前には「うーーん、どうするかなーー」が何案もあったわけです（笑）

縫い位置を細かく確認しながら組み立てていきます。

がま口バッグではより刺繍リボンがキレイに見えるよう、リボンの後ろに別布をプラスしています。（口金の溝幅の関係でメガネポーチではやっていません）

また、刺繍リボンが浮いてこないよう、部分的にミシンで固定してあります。（がま口バッグ・メガネポーチ共通）

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途中でパーツも作りつつ。。（内ポケットです）

外ポケット。

持ち手縫い。

本体が組み上がって来ると「ああ、やっぱり間違いないな」と確信が持てます（笑）

自分で作っておきながら「間違いないなと思う」だなんておこがましい話ではあるんですけど、自信のないものなんて出せません。

「ウケる・ウケない」は別として、ものづくりをする人って大なり小なりそういうところがあるんじゃないかなーと思います。
だからこそ、時折へこんだりしながらも続けられるんじゃないかな（笑）

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ということで無事完成〜〜。

商品説明はまた明日ブログにUPしますが、minneには既に商品ページを上げています。
ぜひそちらもご覧くださいね。

8/9（水）21:00〜販売開始の予定です。

刺繍リボンとレースのがま口バッグ（大・ベリーガーデン・クリーム）
刺繍リボンとレースのがま口バッグ（大・ベリーガーデン・くすみピンク）
刺繍リボンとレースのがま口バッグ（大・ベリーガーデン・チャコールグレー）

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今日のゆず店長

はみ出す店長。

『ちゅーる』『またたび』『ねこじゃらし（季節限定品）』
これさえあれば、どんなに不機嫌でも上機嫌になること間違いなしです（笑）

今日も読んでくださってありがとうございます！
フレンチアンティークスタイルなバッグ Orange Pekoe(オレンジペコ)でした♪

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