バラとレースのがま口バッグを作るよー

こんにちは☆
フレンチアンティークスタイルなバッグ Orange Pekoe(オレンジペコ)です。＾＾

今日はがま口バッグの制作過程のご紹介です。

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バラとレースのがま口バッグを作るよー

Instagramに「こんなデザインにしようかなー」から「これに決めた」「縫うぞ！」までの一連の流れをまとめてみました。
動画でざっと流れをご覧いただくことができます。

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オレンジペコ*クラシカルながま口バッグ(@chirinote)がシェアした投稿

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「動画もいいけど、ゆっくり見るならやっぱりブログだよね〜」と思っちゃう私は昭和の人（笑）
私のような人もきっといるに違いないので、記録も兼ねて残しておきます。

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今回のバッグのメイン素材はこちら。
ルドゥーテのバラの布とクラシカルな模様のレースです。

制作するときにはいつもテーマがあるのですが、今回は『バラをベースにした少し甘めな雰囲気のバッグ』がテーマです。

メインになる素材を決めたら、そこからは何をプラスしていくかの作業。
詳細なデザイン画を描く方もいらっしゃいますが、私はあまり描きません。

「今すぐは作らないけど、忘れちゃいけないからざっくりメモしておこう」とか「いくつかパーッと思いついたから、忘れないうちにメモしておこう」とかそんな感じ。
「こんなイメージで」というザックリな内容を絵と文章でメモしておきます。(ほぼ物忘れ対策。笑)

ただこのメモはあくまでも『頭の中にあるイメージ』でしかないので、実際にどう見えるかは素材を合わせてみないとわかりません。
全体のバランスはやっぱり実物を見るしか確認できないのです。

↓こちらは最初の組み合わせ。

こちらが採用した組み合わせ。

レースの位置を入れ替えただけですが、レースの見え方はもちろん、真ん中のレースが見える幅も変化しています。

「めちゃくちゃ大きな違い」というわけではありませんが、バラ柄の見え方や真ん中のチュールレースの見え方、全体的な印象を考えると後者のほうが好きだなぁ。。と理由で

こちらに決定。

モチーフの位置も実際に口金を合わせて決めています。
数mmずつずらしながら、その都度写真を撮って全体のバランスを比較します。

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最後にスカラップレースで甘さをプラス。
ほんの数cmの位置の違いでも全く雰囲気が違うものになるので、難しくもありおもしろくもあり。。

ベールのようなイメージ。

アシンメトリーはどうかな？

いっそのこと片方だけ。

イニシャルモチーフの見え方を考えて、少し位置を移動。

悪くないかもね、と口金を当ててみる。

少し短めに。。

実は、制作で1番時間が掛かるのはココ(デザイン決め)なのです。

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今日も読んでくださってありがとうございます！
フレンチアンティークスタイルなバッグ Orange Pekoe(オレンジペコ)でした♪

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