コットンアブローダーでイニシャルモノグラム刺繍
●コットンアブローダーでイニシャルモノグラム刺繍
みなさん、こんにちは☆
アンティークレースのハンドメイドバッグ Orange Pekoe(オレンジペコ)のchirikoです。^^
郵便局のATMの行列にぼんやり並んでいたら、ふと目に入ったのが『5月1日ムーミンの切手発売』というポスター。
メールやLINEで済ませてしまうようになっているので、手紙を書くことなんてほとんどないんだけど、ついつい買ってしまいました~(*´∀`)
子どものころにアニメをやっていたのをぼんやり覚えているけど(歳がバレるね~笑)、笑いがあるわけでもなく比較的暗めな内容だったような・・・。
どちらかというとニガテな雰囲気だったんだけど、自分が大人になったからかキャラクターが妙にかわいく感じるよ。
「暗い!」と思っていたアニメも、今見たらじわじわと心に染み入るものがあるのかも。
ちょっと見てみたいなー。(o-∀-o)
さて。ムーミンはさておき。
「コットンアブローダーを使ったイニシャルモノグラム刺繍はきれいに刺せるのか」
そして、
「本に詳細に書いてある刺繍の方法と、今までやってきた方法の違いはどうなのか」
この2点をチェックするために、テスト刺繍をやってみることに。
まずは、ベースの図案のラインを刺していきます。
今までと違うのがココ。
ずっと半返し縫いでラインを刺していたんですけどねー。
半返し縫いだと布の裏にもしっかり糸が出てしまうんですが、「布の裏も見せることを前提に刺す」ために「裏の布には1mm程度縫い目が出るように、少しだけ布をすくい取る」ように刺すんだそう。
サテンステッチを刺すための土台になる部分は、糸を引かずにふっくらと。
このときにも、裏にはできるだけ糸を出さないように。
土台の上からキッチリとサテンステッチを。
裏はできるだけフラットになるように。
25番刺繍糸とコットンアブローダーの大きな違いは、「糸の太さ」と「1本取りか2本取りか」というのがあるんだけど、刺しあがりの雰囲気の違いはあまり感じないかも。
でも、刺しやすさは圧倒的にコットンアブローダーのほうがいいような気がするよ~~~。
2本取りだと、サテンステッチの面をキレイに刺すのにけっこう気を使うんだけど、1本取りのコットンアブローダーにはその心配がないのよね~♪
これはかなり刺しやすいかもっ♡(〃∀〃)
糸がけっこう太いので、サテンステッチの面がキレイに出るのかも心配だったけど、そこは問題なし!
想定外にキレイに刺せてびっくりですっ(笑)
やっぱりこの本。
かなりオススメです~☆(*´∀`)
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