25番刺繍糸とコットンアブローダーの違いって?

2015-05-06 | Posted in 制作日記No Comments » 

●25番刺繍糸とコットンアブローダーの違いって?

みなさん、こんにちは☆
アンティークレースのハンドメイドバッグ Orange Pekoe(オレンジペコ)のchirikoです。^^

先日購入した、イニシャルモノグラム刺繍の本
この本の中に、「イニシャルモノグラム刺繍は、コットンアブローダーをメインで使う」と書いてありましてねー。

「コットンアブローダーって何?」とおっしゃる方も多いと思います。(私もそうなので。笑)
どちらも刺繍糸の種類なんですが、細かい説明を見るためにDMCのサイトを見てみました。

↓↓↓ DMCのサイトから引用。

【25番刺繍糸】
DMC25番糸は最高級の100%長繊維エジプト綿を使用しており、とても柔らかく、二重シルケット加工を施すことにより、輝きや光沢が与えられます。
この最高級の糸は、どのようなタイプの布にも適しています。
分けやすい6本の糸からなる25番の糸で、使用する撚り糸の本数を変えることで、色の濃さや密度を調整することができます。

【コットンアブローダー】
DMCアブローダーは、最高級の100%長繊維エジプト綿を使用しており、製造の過程で梳られ、毛羽を焼かれてシルケット加工を施すことにより美しい仕上がりになります。
この糸は柔らかく、毛羽立ったりちじれたりしません。
分けられない4本の糸から出来ています。
サイズ:16番、20番、25番、30番

↑↑↑ 引用ここまで。

ずいぶん前に、「カットワーク刺繍をやってみたいなー」と思って、手芸店をまわってコットンアブローダーを探したことがあります。
そのときに見つけたのが、アンカー(Anchor)のコットンアブローダー16番。
かなり太いです(笑)

このイメージがあったので、「イニシャルモノグラム刺繍は、コットンアブローダーをメインで使う」と書いてあっても、「え?」という感じだったんですけど、「現物を見てみないことにはわからない!」と早速ネットでお取り寄せ~。

持っていた16番の糸に比べると、本で指定されていた30番の糸はかなり細め。
それでも、今までイニシャルモノグラム刺繍を刺すときに使っていた25番刺繍糸と比べると、まだ太い印象が。

私の『イニシャルモノグラム刺繍』のイメージは、アンティークリネンに施されている↓こんな感じのもの。

当時の糸の繊細な細さは、現在では再現できないそうなのですが、それでもできるだけ近づけることができたらな~と思って刺しています。

「こんな糸で、ホントに文字の面がキレイに表現できるのかな・・・(´・ω・`)」

本に書いてあるというのに、かなり疑いながらテストしてみました(笑)
・・・長くなったので、テスト結果はまた明日!(>∀<)

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