バッグに使う接着芯についてのお話
こんにちは☆
アンティークレースのハンドメイドバッグと雑貨
Orange Pekoe(オレンジペコ)のchirikoです。^^
車を買いました。
一生のうちでもそうそうすることのない、高額なお買いものです。
今の車はムスメが2歳のときに乗り換えたものなので、13年使っていることになります。
高級車なわけでもないし、数年前からオーディオとかあちこち使えなくなってるけど、サイズ感と見た目がとってもお気に入り。
ホントは乗り換えたくないんですけどね~。
機械なので仕方がないですね。
今はディーラーで車のナンバーが選べるんだそうで、13年愛用した車と同じ番号にすることにしました。
お別れはやっぱり悲しいなぁ。。
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バッグに使う接着芯についてのお話
新しいショルダーバッグを作っています。
これが新しいカラーバリエーションです。
ショルダーバッグを作るために、接着芯も切り出しています。
今日は、バッグ作りに使っている接着芯のお話です。
接着芯。
手芸をされない方には、あまりなじみのないものですよね。
そういう私も接着芯を自分が作るものに取り入れ始めたのは、約12年前、洋服を作っていたころからです。
布そのものを補強したり、出来上がったものが型崩れしないようにするためのものを『接着芯』と言います。
シール状のものもあるようですが、アイロンの熱で圧着させるのが主流なのではないかな?と思います。(専門的なことは勉強していないのでわかりません)
ざっくり言うと、接着芯の裏側には乾燥した接着剤がついていて、布の上にそれを乗せて、その上からアイロンをぎゅっと押し当てて熱で接着剤を溶かして布と接着させます。
そうすることによって接着剤で布が補強され、布目からほつれてしまうことがなくなります。
接着芯は、洋服用・バッグ用など用途によって使い分けるものなので、種類も豊富です。
また、硬いものやわらかいもの、伸縮性があるものないもの、厚みがあるもの薄いもの、厚さの種類も様々です。
どの接着芯を使うかは、作るものや補強したい場所などによってそれぞれ異なりますので、作り手が何度も試作を繰り返して選んでいくことになります。(これがなかなか大変)
さらっと書きましたが、どんな作り手もこういう『表からは見えない部分』にもとても神経を使います。
パーツごとに接着芯の種類を変えたりもしますので、さらに謎めいてきます。
いわゆる企業秘密的なヤツです(笑)
そういう私も、作るものによって、また素材やパーツによって接着芯の種類を変えています。
「新しい接着芯を発見→試作してOKならそっちに乗り換え」なんてこともありますね。
もうこれだけは、自分で試して使い心地を体感するしかありません。
『接着芯』と一言で言っても、なかなか奥が深い世界なのです。^^
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今日のゆず店長
ここ最近ものすごく寒いので、店長の定位置が『電気カーペットの上』です。
コタツがあったら、出てこないかもなぁ(笑)
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